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堆肥(たいひ)

「森のコーヒー生産者グループ」のメンバーの大部分の生産者は、“堆肥”を作っています。

堆肥は、英語でcompost(コンポスト)、ポルトガル語でcompostagem(コンポスタージェン)です。

「森のコーヒー生産者グループ」のメンバーは、コーヒーの落ち葉、コーヒー豆から脱殻した乾いた果肉の残り、牛や豚を飼っている場合はその糞尿などを混ぜ合わせています。 それを微生物の力で好気的に分解したものを“堆肥”といいます。(好気的というのは、酸素を使って微生物が有機物を分解することです。)

堆肥を使うと、土の中の有機物が増えて、土壌の団粒化がすすんで、土が軟らかくなります。 農薬、化学肥料を使用したコーヒー農園で、地面がカッチン、カッチンに固いのを良く見かけますが、それとはまったく違うフッカフカの土になります。

また、堆肥には、窒素、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの多量要素だけでなく、鉄、亜鉛、銅、マンガンなどの微量要素も含んでおり、コーヒーの木に対する、より総合的な養分の供給になります。

土の中には、1グラム中に約1億の微生物がいるといわれていますが、養分の少ない土壌中ではその活動を停止しています。 ところが、堆肥のようなエサになる物質がはいってくると、そこから栄養をとり急激に増殖します。 こうして、土の中に多様な微生物が増え、土壌が改善されます。

そして、これも私たちにとっては大変重要なのですが、堆肥を使って作ったコーヒーは、化学肥料を使って作ったコーヒーよりも、はるかにおいしいことも特長です。

投稿者 有機コーヒー通販・無農薬コーヒー通販の『森のコーヒー』公式サイト :2008年9月 3日

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