銀座老舗の伝統を受け継ぐ、究極のブラジルコーヒー。それが“無農薬栽培 森のコーヒー”です。
“銀ブラ”の語源は、「銀座カフェーパウリスタにブラジルコーヒーを飲みに行く」ということをご存知だろうか。

日本のコーヒー文化を語るとき、ブラジル抜きには何も始まらない。「カフェーパウリスタ」のパウリスタ(Paulista)という名の由来はブラジル(ポルトガル語)で「サンパウロっ子」を意味する。つまりサンパウロ州生まれのコーヒーこそ、日本にコーヒー文化をもたらした立役者なのである。
そもそも、「カフェーパウリスタ」の創立者「水野龍」はブラジルへの移民(日系ブラジル人の先祖)に深く関わっていた。その時の功績によってブラジル・サンパウロ州政府から日本でのコーヒー販売権を託されたという歴史がある。ブラジル産コーヒー豆こそ、日本のコーヒー文化のルーツであり、大正時代の文化人に愛されたカフェーパウリスタの伝統である。「銀ブラ」という言葉もその当時生まれた。だからこそブラジル産にこだわり、本当に美味しいブラジルコーヒーを日本の皆様へお届けする。それこそがコーヒー文化のパイオニアである当社「銀座カフェーパウリスタ」の務めではないだろうか。私たちが「ブラジル産」にこだわる理由はそこにあるのです。

定番から“特別”への脱却。“究極”のブラジルコーヒー探し。

日本のコーヒーの歴史を背負ってきたと自負する当社も、ここ何年かで台頭してきた「外資系スペシャルティコーヒー」の流行にやや押され気味。これは『ブラジルコーヒーを背負って立つ老舗』として放っておくわけにはいかない。そこでパウリスタのルーツにもどって「究極のブラジルコーヒー」とは何かを自分に問いかけてみた。過去の名声だけではない何か…。ブラジルは広大なジャングルを切り拓いて農園にし、近代農法を発達させてきた地域である。そこで思い当たったのが栽培方法だ。そこにヒントが隠されているかもしれない…。

仮説:究極のコーヒーは、健康な木に実る。

農作物として考えてみると、コーヒーの木が“健康な土壌”で健康に育っていれば、農薬や化学肥料を使う必要はないはず。そうすれば自ずと美味しいコーヒー豆を収穫できるのではないか。そこで、ある仮説を立ててみた。 「農薬や化学肥料を使わずに育った健康な木、そこから収穫されたコーヒー(無農薬・無化学肥料農法)が“究極のコーヒー”なのではないだろうか」。これはいけるかもしれない。秘かな確信を持って、ブラジルの無農薬栽培コーヒーを探し始めた。

「ブラジルで無農薬栽培!?そんな生産者がもしいたら、それは相当な変わり者(笑)」。

最初に当たってみたのは取引先の商社。まずは冷静に「ブラジルの無農薬コーヒーのサンプルはありませんか?」と、尋ねてみたものの「えっ?ブラジルで無農薬!? そんなの誰もやるわけないじゃないですか」と相手にもされない。知り合いの同業者に聞いてみても、つれない返事ばかり。まあ、確かにそうなのである。自分でも毎年ブラジルへ買い付けに行っているが、一度もそんな話は聞いたことがない。生産性の高い近代農法が確立されたブラジルで、無農薬栽培のような効率の悪いことをするのはよっぽどの変わり者なのかもしれない。社内のスタッフからも「仕方ないですよ」と慰められ、密かに抱いていた確信も打ち砕かれつつあった。「次でだめだったら、もうあきらめよう」。そう心に決め、失意のどん底をさまよっていたある日、有機資材を扱っているという人に会う機会があった。コーヒー関係の人ではないが、有機の専門家。だめもとで尋ねてみた。
「ブラジル産の無農薬栽培コーヒーって聞いたことありませんか?」するとあっさり「ありますよ」という返事。「どんなコーヒーかは知りませんが、普通じゃないコーヒー農園をやってる人がいるそうですよ」普通じゃない、ということは…。
「ちょっと変わった方らしいんですが…」。どうやら相当な変わり者らしい。
とにかくわずかな情報だけではどうにもならない。この目で実際に確かめなくては。いても立ってもいられずに、すぐブラジルへ飛んだ。

想像を絶する農園の姿。まさに“コーヒーの森”だった。

ブラジル・サンパウロ州にある“噂の農園”に辿り着いたのは、それから数週間後のことだった。初めて見るその農園は、今まで見たどのコーヒー農園とも違っていた。コーヒーの木が数メートルにも成長し、まるで森のようになっていた。
「ここでは農薬も化学肥料も一切使わずに自然な状態でコーヒーを育てている」。誇らしげにそう言い放つ農園主のジョン・ネット氏は、農園主というより哲学者のような風貌である。「ほら、この土を見てくれ」。
農園の中に一歩足を踏み入れると、地面の柔らかさに驚かされる。落ち葉が積もってふかふかの状態になっているのだ。
ジョンさんはその場に膝まづいて手で土をすくい上げ、顔を近づけて匂いをかぐ。
「いい香りがするだろう」差し出されたその土は黒く、しっとり柔らかい。「ここの土は生きているんだよ」。

コーヒーの木の友達、“アミーゴ・ド・カフェ”。

自然界には種類によって相性がある。天敵もいれば、互いに助け合って生きているものもある。コーヒーの木も例外ではなく、相性のいい木があり、それをジョンさんは「アミーゴ・ド・カフェ(コーヒーの友達)」と呼ぶ。逆に相性の悪い木をイニミーゴ・ド・カフェと呼ぶらしい。いったい何が言いたいのかというと、コーヒーの木の友達(バナナ等)が日陰を作ることによってコーヒーを直射日光から守る。それによってコーヒーが健康に育つことが出来るということらしい。なるほど、そんなことを考えてコーヒーを作る人に会ったのは初めてだ。さらにジョンさんは言う。
「自然を大切にし、自然の恵みを最大限に生かし、自然のうちにコーヒーを生み出す。それが私の目指す理想のコーヒーです」。
なんというか、農園主と言うよりも哲学者のような人だ。

深い香りと、コクのある甘味。「本当にこれが無農薬栽培コーヒー!?」”。

いよいよジョンさんのコーヒーをカップテスト(味見)。農園を見せてもらったばかりなのでいやでも期待が高まる。
コーヒーの香りに包まれながら、まずはひと口。その瞬間に口の中に広がる深い香り。そしてコクのある甘味。思わず目を閉じてしまう……。「本当にこれがコーヒー?」今までのブラジルコーヒーとはまるで違う。これはもう別次元の美味しさだ。

老舗の伝統を超えた伝説の味、「無農薬栽培 森のコーヒー」誕生。

この素晴らしい無農薬栽培コーヒーを、日本の皆さまにお届けすること。これこそ私たち「銀座カフェーパウリスタ」の使命である。そのとき私は強くそう思った。そして究極のブラジルコーヒーを探し始めたあの日、あの時の想いがよみがえる。

森のようなコーヒー農園を眺めながら、ふと思いついた。
「このコーヒーを“森のコーヒー”と名付けよう」。
そして一人でも多くの方にこのコーヒーをお届けしよう。

この味を無農薬・無化学肥料農法で実現している「森のコーヒー」生産者グループ。

無農薬栽培で素晴らしいコーヒーを生産しているのは、ジョン・ネット氏だけではなかった。彼と志を同じくするコーヒー生産者に次々と出会うことが出来た。こちらの想いが通じたのか、奇跡的な出会いに恵まれた。

 
“名前”だけのコーヒーなら、お勧めはいたしません。“究極”のブラジルコーヒーの“美味しさ”を知ってほしいのです。
潟Jフェーパウリスタ 六代目   長谷川 勝彦

森のコーヒーはブラジルのカップテイスターによる格付けで、常にトップランクの評価を受けています。口に含んだとたんに口中に広がる“アロマ”、飲んだあとも余韻が続く芳醇な“甘味”。
しかもそれが無農薬栽培で作られているのですから、コーヒー通の方ならきっと驚かれることでしょう。もちろん普段コーヒーをあまり飲まない方にもお勧めします。一番わかりやすいのは、飲みかけのコーヒーをしばらく置いて冷めてから飲んでみてください。それでもきっと美味しく飲めるはずです。ミルクを入れないと飲めないと言う方でもそのまま美味しく飲んでいただけるはずです。

初めてのお客様のためにお試しセットをご用意いたしました。銀座カフェーパウリスタの自信作を、ぜひ一度お試しください。
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お客様の声

ありがとうございます。「銀座結び」・銀座のママが考案したという帯結び、とても粋ですね。 着物で銀ブラ、素敵です!! (パウリスタ)

ありがとうございます。 食事の片付けをされながら、チビチビ飲むというのが良いですね。 私もやってみます。(パウリスタ)

ありがとうございます。「コクのある味 舌にしっとり残り この苦み、うまさ。」という素晴らしい表現をいただき、ありがとうございます。 こちらこそ感謝しております。(パウリスタ)

ありがとうございます。ご主人様、単身赴任は大変ですね。「森のコーヒー」をガラガラとミルで挽き、お送りされたとのこと。やさしい奥様ですね。 (パウリスタ)

ありがとうございます。「森のコーヒー」、ご主人様の味覚、両方に納得されたというのが面白いですね。(パウリスタ)

ありがとうございます。
80歳!!すばらしいですね。「森のコーヒー」と「手作りケーキ」でお祝い!楽しそうですね!(パウリスタ)

お客様の声