1999年 10月27・28日 東京のお台場で開催された
世界スペシャリティーコーヒー会議にボリビアのコーヒー輸出業者・
アンディトレードのペドロ・ロドリゲス氏が参加。
その時、ペドロ氏よりもらったコーヒーサンプルの
品質が素晴らしく、私は居ても立っても居られなくなり、
ボリビアへ向かいました。
空港がある首都ラパスは、標高3,625メートル。
富士山の標高が3,776m。 そんな場所に巨大な町がありました。
通常、高品質コーヒーの産地は、海抜標高が高い
高地にあることがよくあります。
一般的には、標高の高いところで栽培されたコーヒーの
品質の方が、低地で栽培されたコーヒーより品質が高い
ことが普通です。
通常のコーヒー産地では、飛行場からコーヒー産地まで
山を登ってゆきますが、ここボリビアでは、
飛行場のあるラパスの標高が3,625メートルも
あるので、コーヒー産地のユンガスへは、下がって
ゆくようになります。
この道は、インターアメリカン開発銀行に世界一危険と
認定された道です。
年間平均26台の車が谷底へ転落しています。
つまり2週間に1台の割合 です。
1983年7月24日 カルロス・ピサロ氏の運転するバスが転落、
彼と100人の乗客が死亡しました。
ようやくトラック1台が通れるだけの道幅。
ガードレールもなく、左側は断崖絶壁です。
車を後ろに下げて、トラックを通します。
バックしているときに、そのまま谷底に落ちるのでは、
という恐怖感でいっぱいになります。
こんな道を通って、コーヒー生産地のユンガスから
ラパスに運ばれてくるのが、ボリビアコーヒーなのです。
投稿者 有機コーヒー通販・無農薬コーヒー通販の『森のコーヒー』公式サイト :2008年2月 4日