「森のコーヒー生産者グループ」の中でも、ブラジル有機栽培コーヒーの
「鉄人」と呼べる生産者がいます。
リカルド・アギアールさんです。
通常、ブラジルのコーヒー生産者のコーヒーの生産性というのは、有機栽培ではない、通常の農薬と化学肥料を使用したコーヒーの場合で、1ヘクタールあたり(ビッカ・コリーダ=精選前のコーヒーが1袋約60Kg)で30袋ぐらいです。
ところが、このリカルドさんは、有機栽培で、ヘクタールあたり45~50袋の無農薬・無化学肥料栽培コーヒーを作ります。
これは、驚異的な生産性です。
リカルドさんは、有機JASの認証もとっています。
ブラジルの有機栽培の生産者は、皆、生産性の低さに悩んでいます。
農薬と化学肥料を使用する「通常農法」と比較すると、無農薬・無化学肥料の有機栽培は、常に生産性が悪くなると大多数のブラジルの有機コーヒー生産者は言います。
特にブラジルでは、この生産性の低さに嫌気がさして、有機栽培をやめる生産者があとを絶ちません。
リカルドさんは、できれば自分が編み出した、この生産性を上げて有機栽培コーヒーを作る方法を、他の有機栽培の生産者にも教えたいと話していました。
リカルドさんの強みは、コーヒー農園内に牛を飼い、その糞などを有機肥料として使用できることです。
外から有機肥料を持ち込まずとも、同じコーヒー農園内で、有機肥料を生産できるということが、リカルドさんの成功の秘密です。
このようにコーヒー栽培に使用する大量のコンポスト(堆肥)を作っています。
投稿者 有機コーヒー通販・無農薬コーヒー通販の『森のコーヒー』公式サイト :2008年9月 2日