「美しきものの伝説」 (1968年 初演)
宮本研 (1926~1988年)
劇作家、熊本県生れ。自立劇団「麦の会」を結成し、「僕らが歌を歌うとき」執筆。
「日本人民共和国」、「メカニズム作成」の二作で岸田戯曲賞を受賞。
「明治の棺」で芸術祭奨励賞脚本賞を受賞。
舞台上にカフェーパウリスタ(日本橋店)が再現され、名物のコーヒーとドウナツが出てくることに微笑まされます。
舞台には大杉栄(無政府主義者。関東大震災に乗じて、甘粕正彦憲兵大尉により強殺)、平塚明子(青鞜。元始、女性は太陽であった)、小山内薫(劇作家。築地小劇場を創設)、松井須磨子(女優。カチューシャ、カルメンを演ずる。島村抱月の死を追って自殺)、堺利明(平民新聞を創刊し、生涯、反戦を主張した。日本共産党初代委員長)等が登場し、カフェ・パウリスタの常連客たちの大きな夢や理想が語られ、興味が尽きません。
投稿者 有機コーヒー通販・無農薬コーヒー通販の『森のコーヒー』公式サイト :2007年12月21日